出版社内容情報
「植民地時代」「ロマンティシズム時代」「リアリズム時代」に区分し、その特徴と作家・作品の系譜を辿り、アメリカ文学の特異性と面白さを解説。
内容説明
本書は、独特の文学形式と文学性を持つアメリカ文学の歴史を辿りながら、作家と作品の系譜をマクロ的に把え、それらの文学的興味と評価を略述した新タイプの入門用教材です。
目次
１ 植民地時代の文学（世界史的背景から；初期のアメリカ文学）
２ ロマンティシズム時代の文学（独立革命前後―ナショナリズムの抬頭；アメリカン・ルネッサンスの時代背景；南北戦争前後の時代状況）
３ リアリズム時代の文学（辺境消滅から第一次大戦頃まで；第一次大戦後から第二次大戦頃まで；第二次大戦以後）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasunori Ando
1
読書目的＝息抜き。 感想＝茫然。何十人もあげられている作家の中で読んだことあるの、ストウ夫人「アンクル・トム」、メルヴィル「白鯨」Ｏ・ヘンリ 、ヘミングウェイと、ユージン・オニール、テネシー・ウィリアムズ、アーサー・ミラーだけ。名前すら知らない作家さんとても多かったです。2022/08/26
