シリーズ災害と社会<br> 社会調査でみる災害復興―帰島後4年間の調査が語る三宅帰島民の現実

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シリーズ災害と社会
社会調査でみる災害復興―帰島後4年間の調査が語る三宅帰島民の現実

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335501081
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3336

内容説明

災害復興とは、どのようなものか?4年間の現地調査をもとに、三宅島噴火災害の復興過程や、被災者の意識と生活実態の変遷を時系列で克明に描き出す。調査技法を駆使した、社会調査の注目すべき実践の書。

目次

第1章 三宅島2000年噴火の災害誌(噴火から離島までの70日間;三宅島噴火の歴史;島のプロフィール(三宅島豆情報))
第2章 帰島民の意識(調査結果の総括;調査の概要;調査結果の分析;島びとの独言―「自由回答から」)
第3章 「帰島民調査」の現場から(調査担当者の現地報告;実査社員の研修レポート)
第4章 帰島者の生活実態(長期避難生活での課題;帰島後の日常生活―一住民の『三宅島便り』;商工業者への支援と産業振興;高齢者の現状と今後の課題)
第5章 災害と復興の課題(火山災害と復興;被災者支援と復興制度)

著者等紹介

田中淳[タナカアツシ]
東京大学大学院情報学環附属総合防災情報研究センター教授。東京大学文学部社会心理学科卒業。同大学大学院社会学研究科社会心理学専攻修士。未来工学研究所研究員、群馬大学教養部、文教大学情報学部、東洋大学社会学部社会心理学科を経て、現職。災害心理学、集合行動論を専攻・担当。京都大学防災研究所巨大災害研究センター客員教授、中央防災会議専門委員、文部科学省科学技術・学術審議会専門委員、同地震調査研究推進本部専門委員、国土審議会専門委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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