目次
第1章 ナチスの政権掌握とカトリック教会
第2章 バルメン宣言とその先駆け―プロテスタント教会のナチズム批判
第3章 回勅「深き憂慮に満たされて」の背景と意義―教皇ピウス十一世のナチズム批判
第4章 ナチス優生政策とキリスト教会―遺伝病子孫予防法(断種法)への対応
第5章 キリスト教民主同盟・社会同盟―戦後ドイツの宗教政党
第6章 戦後ドイツの教会と平和問題―プロテスタント教会の姿勢と活動
著者等紹介
河島幸夫[カワシマサチオ]
1942年兵庫県小野市に生まれる。東北大学、神戸大学大学院、ハイデルベルク大学に学ぶ。博士(東北大学・法学)。西南学院大学法学部教授(政治学、政治外交史、人権平和研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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