青春新書インテリジェンス
江戸の暮らしが見えてくる!吉原の落語

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413043359
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0221

内容説明

「三枚起請」「紺屋高尾」「明烏」「付き馬」…表の“粋”と裏の“艶”。落語だから味わえる江戸の醍醐味。

目次

第1章 落語に登場する遊女たち(三枚起請―遊女の一日が見えてくる;紺屋高尾―吉原遊女のしくみ ほか)
第2章 遊女の仕事はどう描かれているか(茶汲み―磨き抜かれた接客技術;お直し―遊女商売のしくみ ほか)
第3章 吉原という遊び場とその住人(首ったけ―色里・吉原の構造;二階ぞめき―張見世の構造 ほか)
第4章 吉原へなびく男たち(木乃伊取り―吉原の魅力;蔵前駕篭―吉原への道中 ほか)

著者等紹介

渡辺憲司[ワタナベケンジ]
1944年、北海道函館市生まれ。立教大学文学部卒業。横浜市立商業高校(定時制)・武蔵中・高等学校・梅光女学院大学を経て、立教大学文学部教授。現在、同大学名誉教授、立教新座中学校高等学校校長。専門は江戸文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

10
《私‐図書館》吉原のことがよくわかった。2012/01/09

ナンさん

1
目から鱗の吉原の由来と仕組みを落語を交えて語られる。2017/12/12

電気石

0
落語というだけあって、とても面白かった!2013/11/18

tohoho

0
江戸の文化を支えた二大悪所、芝居と遊郭。吉原にあこがれた落語の登場人物のユーモアは、まさに江戸の置き土産。江戸 吉原の一日が見えてくる。2012/03/04

OMO

0
面白さ:△   興味:◎   読みやすさ:△   新鮮さ:〇   文学的云々:△2019/02/23

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