S‐PLUSによる統計解析 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 589p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784431100751
  • NDC分類 417
  • Cコード C3041

内容説明

本書は、創造的な調査・研究・開発を支援する汎用データ解析ソフトウェアS‐PLUSの活用法を数多くの具体例から徹底解説。S‐PLUSならびにRのユーザー必携の事例集。理工学、医薬学、社会科学、金融工学から製造部門までの品質管理・計測データ解析・生産の最適化まで、データマイニングのための解析エンジンS‐PLUSを駆使するための技法が本書1冊に満載されている。スクリプトの記述も丁寧でわかりやすく、ユーザーの理解のために深い配慮がなされている。この第2版では、データの扱い方、変量効果と混合効果、最適化に関する章が加えられ、さらにこの版から新たにオープンソースのフリーウェアRに関する記述が盛り込まれている。

目次

はじめに
データの扱い方
S言語
グラフィックス
1変量の統計解析
線型の統計モデル
一般化線型モデル
非線型モデルと平滑化回帰
樹形モデル
変量効果と混合効果
探索的多変量解析
分類
生存時間解析
時系列分析
空間統計学
最適化
実装ごとの実行の詳細
S-PLUSのGUI
データセット、ソフトウェア、ライブラリ

著者等紹介

伊藤幹夫[イトウミキオ]
慶應義塾大学経済学部准教授、経済学修士。慶應義塾大学博士課程経済学研究科単位取得退学。専門:理論経済学、計量経済学

大津泰介[オオツタイスケ]
エール大学経済学部准教授。ウィスコンシン大学にてPh.D.取得。専門:計量経済学

戸瀬信之[トセノブユキ]
慶應義塾大学経済学部教授、理学博士、日本数学会理事(2004年度、2005年度)。東京大学理学系研究科数学専攻修士課程修了。専門:数学(代数解析学、超局所解析、偏微分方程式論)

中東雅樹[ナカヒガシマサキ]
新潟大学人文社会教育科学系准教授。経済学修士。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。専門:マクロ経済学、計量経済学

丸山文綱[マルヤマフミツナ]
東京大学理学部数学科卒業。同大学院で修士号取得後、パリ北大学にてPh.D.取得。専門:数学(代数解析学、超局所解析、偏微分方程式論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Józef Klemens Piłsudski

4
Rの解説本としても十分使えるが、タイトルに「R」という言葉がないからか人気がない。データフレームのいじり方からグラフィックスの基本、あるいは統計モデリング (回帰分析・時系列) や多変量解析、機械学習と様々な用途について言及されているので初級〜レベルとしてオススメだと思う。2013/12/05

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