出版社内容情報
全国の企業1000社にアンケートをし、社員と家族を幸せにしている100の福利厚生事例と、業績にも確実によい効果が出ているという分析結果を紹介する。
内容説明
全国の企業一〇〇〇社にどんな福利厚生をしているかアンケートをし、社員とその家族を幸せにしている一〇〇の事例を厳選して紹介する。それが業績にも確実に効果を及ぼしているという分析もあわせて明らかにする。いつでも子連れ出勤可能。最もながめのいいところに社員のカフェがある。残業を減らすとボーナスが増える。…等々導入の仕方や、その効果を紹介する。中小企業が工夫をした参考にしやすいユニークな事例ばかり。
目次
序章 「社員のモチベーションを高める経営」とは?
第1章 中小企業の福利厚生制度の現状(現在実施している法定外福利厚生制度;今後の方向と目的;今後新たに実施したい制度 ほか)
第2章 社員と家族が飛び上がって喜ぶ福利厚生制度一〇〇(子育て 三〇〇万円の出産祝い金を支給;子育て 病児のためのベビーシッターを会社で契約;子育て 学校や保育園が休みの日は、「子供同伴出勤」 ほか)
第3章 今後の福利厚生制度導入・運営の五つの視点(業績向上の手段ではなく社員とその家族の幸せのため;制度の導入よりも企業風土が大切;全体対応よりは個別対応 ほか)
著者等紹介
坂本光司[サカモトコウジ]
法政大学大学院政策創造研究科教授。人を大切にする経営学会会長、NPO法人オールしずおかベストコミュニティ理事長。「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員長。専門は「中小企業経営論」「地域経済論」「福祉産業論」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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