ちくま新書<br> 歴史認識日韓の溝―分かり合えないのはなぜか

個数:
電子版価格
¥825
  • 電書あり

ちくま新書
歴史認識日韓の溝―分かり合えないのはなぜか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月21日 03時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480073907
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0231

出版社内容情報

日本人が当事者でありながら忘れ去った朝鮮の民衆の苦難の歴史。その真相を新たな研究成果や資料をもとに探りつつ、日韓歴史認識の溝を埋める可能性を考察する。

内容説明

歴史をめぐり日本と韓国は深刻な対立を繰り返している。徴用工や慰安婦の問題でも解決策を見いだせない。その原因を探ると、浮かんできたのは日本人が当事者でありながら忘れ去った朝鮮の民衆の苦難の歴史の数々であった。新たな研究成果や資料をもとに、東学農民戦争や義兵の鎮圧、三・一運動、関東大震災などの実態に迫り、そのような歴史を日本人がどのように記憶したのか、日本人の抱く歴史像の出自と来歴を見つめ直すことを通して、歴史認識の溝を埋める可能性を考察する。

目次

第1章 徴用工訴訟
第2章 東学農民戦争
第3章 関東大震災
第4章 二つの虐殺を結ぶ線
第5章 忘れ去った過去
第6章 三・一運動
第7章 あいまいな自画像
第8章 いくつもの戦後
終章 次の時代を展望する歴史像のヒント

著者等紹介

渡辺延志[ワタナベノブユキ]
1955年生まれ。ジャーナリスト。2018年まで朝日新聞に記者として勤務。歴史を主な取材対象とし、青森市の三内丸山遺跡の出現、中国・西安における遣唐史の墓誌の発見、千葉市の加曽利貝塚の再評価などの報道を手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品