ちくま新書<br> 理数探究の考え方

個数:
電子版価格
¥825
  • 電書あり

ちくま新書
理数探究の考え方

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月31日 10時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480075116
  • NDC分類 375.4
  • Cコード C0240

出版社内容情報

高校の新科目「理数探究」では何を学ぶのか。数学の確率的思考、理科の実験のデザイン方法など、自らどう学びどうアウトプットするかを事例豊富に案内します。

 小中高の教育のキーワード「探究」のキホンをご案内します。教えられる教育から自ら主体的に学ぶ教育へ。高校では物化生地の理科のほかに「理数探究」という新しい科目が立ち上がりました。どう学びを深め、どうアウトプットするか、数学の確率的思考や理科の実験のデザイン方法などについて、豊富な事例とともに見ていきましょう。

内容説明

小中高の教育のキーワード「探究」のキホンをご案内します。教えられる教育から自ら主体的に学ぶ教育へ。高校では物化生地の理科のほかに「理数探究」という新しい科目が立ち上がりました。どう学びを深め、どうアウトプットするか、数学の確率的思考や理科の実験のデザイン方法などについて、豊富な事例とともに見ていきましょう。

目次

第1章 理数探究とは何か、知っていますか?(これからの高校生が学ぶこと;対照実験とはどういうものが分かりますか? ほか)
第2章 日本の理科教育あれこれ(小学校入試の問題が解けますか?;これからの日本の国力 ほか)
第3章 大学、大学院で身につけたいこと(学びと教えの大切さ;幼児教育の効果は大人まで ほか)
第4章 サイエンスコミュニケーション超入門―アウトプットのお作法(サイエンスコミュニケーションは身近なもの;科学を伝える難しさ ほか)

著者等紹介

石浦章一[イシウラショウイチ]
1950年石川県生まれ。東京大学教養学部卒業。同理学系大学院相関理化学博士課程修了。専門は分子認知科学、サイエンスコミュニケーション。東京大学名誉教授、新潟医療福祉大学特任教授、京都先端科学大学特任教授、同志社大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coldsurgeon

7
少子化高齢化により確実に人口減少、働き手の減少が起きる日本が、未来においても存続するためには、科学リテラシーを高めることが重要だ。そしてサイエンスコミュニケーションの力も、身につけなければならない。そんために、子どもたちの理科への関心、生物、地学、物理、化学などと分けない理科や理科や社会との関係性に目をもっと向ける必要がある。学校驚異の場でも重要だが、それ以上に家庭での理数系への関心を高めることが大切だ。生活のために経済的な支援は必要だが、子どもの未来のためには、親が子供とともに学ぶ姿勢がより重要。2023/06/09

Keikoh

3
これからの時代に必要とされる知識というのは、そう簡単に紙やインターネット上に書いてあるものばかりではありません。 全く新しい状況が出現し、それに対応するための知識です。この場合には、まず疑問を持ち、それを解決するために自分で調べていくことが大事なのです。未知のこと、今まで起こったことがない事件にも的確に対処できる能力を持つ人にならないといけない。 探究活動というのは疑問を持って自分で調べることなのです。自分で課題を設定して、自分で調査や実験を行う。 日経サイエンス、メタアナリシス2023/05/09

桜絵

2
雑誌のおすすめに出ていた本。 22年から高校で新たに「理数探究」という科目が始まったそうだ。科学的に生徒が自由にテーマを選んで研究をするという内容で、例も興味深いものが多かった。 文系でも理解しやすい内容だったが、ゆとりで文系の私にとっては耳が痛い話だった。大人になったとしても、信頼できる研究を元に勉強していかないと、「生きていく力」は持てないのだ。肝に銘じておく。理数探究、私もやってみたかった。2024/01/14

takao

2
ふむ2022/12/28

KTakahashi

0
探究,とはなんぞや,と探していてみつけた。 2023/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20220562
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品