知の現場

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知の現場

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492043615
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0034

内容説明

仕事の進め方、情報の接し方、テーマの選び方…21名の賢者が語る「知的生産・私の流儀」。

目次

第1章 書斎派の人々(常に問題解決型思考で臨む;1冊のノートさえあれば情報の整理ができる ほか)
第2章 フィールド派の人々(温泉で心と体を治し、「温泉学」の確立を目指す;鉄道と二宮尊徳が「知」の原点 ほか)
第3章 出会い派の人々(イノベーションを生み出すための仕事術;知識よりもアウトプット力 ほか)
第4章 場所を選ばない人々(自然体で、高いレベルのアウトプットを生み出す;優れたデータベースシステムから優れた企画を生み出す ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SOHSA

19
「知の現場」というタイトルのとおり、知の達人のワークフィールドを当人の経験談等を含めて紹介する。本書も梅棹忠夫著「知的生産の技術」をその原点としてそれぞれに発展させた思考・思想を扱っており、いずれも一理あるところがおもしろい。しかし、どれもやはりゼロからの生産ではなく、既にあるものの編集であったり、バージョンアップであるにすぎない。真の知的創造という点では、本家「知的生産の技術」を超えるものは見あたらない。あらためて梅棹忠夫の偉大さを思い知らされた。2014/04/19

たいそ

4
21名の賢者が語る「知的生産とは何か」「知の現場とはどこか」、情報収集の方法、アウトプットについて。人それぞれだなぁと感じたが、小飼弾氏の言うように、これらの中から共通項を取り出すことが大事なのかもしれない。2011/04/17

みつか

3
活動分野の異なる21名の方々がさまざまな知的生産の技術を披露。視点や方法が全く違うことが面白いです。2019/05/03

marimo

3
情報収集にはじまり情報整理・発信にいたるまで、21人それぞれのスタイルが豪華に紹介されています。公認会計士や大学教授など、それぞれが尊敬する人や愛読書なんかも挙げられているので、数珠繋ぎに読んでみるのも面白そう。2010/02/06

Uzundk

2
それぞれの世界でどんな考え方でやってきているかを集めた本。 仕事によって全く違ったり共通点のような物があったりで面白い。2014/04/01

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