日経文庫
Q&A リースの会計・税務 (第3版)

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  • サイズ B40判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532111847
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C1234

内容説明

平成20年4月1日以降の契約から適用が始まった新リース会計基準、リース税制に完全対応した最新版。リース取引の流れに沿って、実務上必要となる会計処理や税務処理の知識を、設例や図表を用いてわかりやすく説明。リース債権や不動産の流動化、ヘッジ取引に関する会計、減損会計に代表される最新の会計基準の動向が、リース会計に及ぼす影響についても解説した。借手だけでなく、貸手の立場からの会計処理や税務処理についても触れている。

目次

1 新リース会計基準による会計処理(リースの会計処理基準;新リース会計基準の概要;新リース会計基準の全体像 ほか)
2 改正リース税制の取り扱い(リース取引に係る税務上の取り扱いの概要;税務上のリース取引の範囲とリース取引の分類;リース取引の判定基準―中途解約禁止とフルペイアウト ほか)
3 国際的な会計基準とその動向(日本の基準と国際的な基準との比較;米国におけるリース会計の取り扱い;国際会計基準におけるリース会計の取り扱い ほか)

著者等紹介

井上雅彦[イノウエマサヒコ]
1962年生まれ。1986年一橋大学商学部卒業後、保険会社勤務を経て、1999年より中央青山監査法人パートナー。現在、監査法人トーマツパートナー、公認会計士、(株)日本証券アナリスト協会検定会員。主な著作に『事業再編に伴う退職給付制度の設計と会計実務』(中央経済社、日本公認会計士協会第35回学術賞会員特別賞受賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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