日経文庫
職場のワーク・ライフ・バランス

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  • サイズ B40判/ページ数 203p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784532112127
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C1234

内容説明

働き方を見直して、仕事と仕事以外の生活をどちらも充実させるワーク・ライフ・バランス(WLB)支援が、職場の人材マネジメントの重要な取り組み課題となっています。子育てや介護、趣味、地域活動などでさまざまな「時間制約」がある社員が増えています。仕事に意欲的に取り組めるようにするために、WLBの実現が不可欠です。制度の整備だけではWLBは実現できません。人事担当者だけではなく、各職場の管理職層の役割が重要です。WLBを支援するための職場風土や仕事管理・時間管理の改革、コミュニケーションの円滑化などを具体的に解説します。

目次

1 なぜワーク・ライフ・バランスが必要なのか
2 社員の「時間制約」と働き方改革
3 組織のコミュニケーションを円滑にする
4 育児・介護休業と短時間勤務を利用しやすくする
5 女性の活躍の場を拡大する
6 男性の両立問題を考える
7 ライフデザインから働き方を見直す

著者等紹介

佐藤博樹[サトウヒロキ]
東京大学社会科学研究所教授。1953年生まれ。81年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、雇用職業総合研究所(現労働政策研究・研修機構)研究員。83年、法政大学大原社会問題研究所助教授。91年、法政大学経営学部教授。96年より現職

武石恵美子[タケイシエミコ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。筑波大学卒業後、労働省(現・厚生労働省)、ニッセイ基礎研究所、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、06年、法政大学キャリアデザイン学部助教授。07年より現職。01年、お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程修了。博士(社会科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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