税と社会保障でニッポンをどう再生するか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534054548
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C0033

内容説明

国民の漠然とした不安と向き合い、貧困や格差のない公平な社会と、景気対策、経済成長を実現する“具体的な方法”とは?第一線の識者による緊急提言!

目次

第1章 アベノミクスと税・社会保障の現状(アベノミクスの現状と評価;「シルバー民主主義」の負担構造を検証する ほか)
第2章 経済成長と税制(グローバル経済下の法人税はどうあるべきか;新陳代謝を促す外形標準課税 ほか)
第3章 安心社会と税制(グローバル経済のなかの貧困問題;働くインセンティブを阻害しない公的支援が必要 ほか)
第4章 税・社会保障の一体改革と財政再建(「2025年問題」と1人当たり医療費100万円のインパクト;医療費の肥大化をいかに防ぐのか? ほか)
第5章 持続可能社会のための構想~新しい日本の税制(ITやAIの発達に税制はついていけるか;人工知能の発達と税制 ほか)

著者等紹介

森信茂樹[モリノブシゲキ]
中央大学法科大学院教授。東京財団上席研究員、ジャパン・タックス・インスティチュート所長、財務省財務総合政策研究所特別研究官。法学博士(租税法)。1950年広島生まれ、1973年京都大学法学部卒業、大蔵省入省。茂原税務署長、在ロサンゼルス総領事館領事、英国駐在大蔵省参事(国際金融情報センター・ロンドン所長)、証券局調査室長、主税局調査課長、税制第二課長を経て1998年主税局総務課長、1999年大阪大学法学研究科教授、2003年東京税関長、2004年プリンストン大学で教鞭をとり、2005年財務総合政策研究所長、2006年財務省退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品