縮減する社会―人口減少とその帰結

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562047086
  • NDC分類 334.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

人口が先鋭的な減少を続ける社会の未来とは? 人類史上かつてない状況にある日独をマクロの視点から分析。子どもをめぐる利害格差の実態、子育ての成果に無子者と市場経済が寄生する構造と社会的不平等の発生が明らかにされる。

【著者紹介】
1932年チューリッヒ生まれ。69年のドイツ・ビーレフェルト大学の設立時に社会学部教授(社会政策、社会学担当)就任。97年より名誉教授。専門分野:社会政策論・福祉国家論、社会政策史、家族社会学、家族政策、宗教社会学。主な著書には、「縮減する社会」、「社会政策的思考:ドイツの伝統」「福祉国家の比較;国際比較から見た社会国家ドイツ」などがある。

内容説明

人口が先鋭的な減少を続ける社会の未来とは?人類史上かつてない状況にある日独をマクロの視点から分析。子どもをめぐる利害格差の実態、子育ての成果に無子者と市場経済が寄生する構造と社会的不平等の発生が明らかにされる。

目次

第1章 成長は縮減より容易である
第2章 人口学的展望
第3章 人口減少は経済発展を脅かすか?
第4章 人口減少の社会的影響
第5章 後継世代の不足、その歴史的条件と動機
第6章 政策的展望
第7章 世代間関係と社会国家
第8章 結びにかえて:2冊のベストセラーについての覚書き
解説 縮減する社会:人口減少とその帰結‐日本の場合

著者等紹介

カウフマン,フランツ・グザファー[カウフマン,フランツグザファー][Kaufmann,Franz‐Xaver]
1932年チューリッヒ生まれ。69年のドイツ・ビーレフェルト大学の設立時に社会学部教授(社会政策、社会学担当)就任。97年より名誉教授。専門分野:社会政策論、福祉国家論、社会政策史、家族社会学、家族政策、宗教社会学

原俊彦[ハラトシヒコ]
札幌市立大学教授。1953年東京生まれ。75年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。77年‐82年独フライブルグ大学・哲学部第四類に留学、社会学・政治学・経済政策専攻、社会学博士(Ph.D.)。88年北海道東海大学国際文化学部助教授、95年同教授、2006年より現職。専門分野は、人口社会学、人口問題を中心とした社会統計分析、コンピュータシミュレーション・モデルの開発を行う

魚住明代[ウオズミアキヨ]
城西国際大学教授。1982年お茶の水女子大学家政学部卒業、85年同大学大学院修士課程家政学研究科修了。85‐86年独ビーレフェルト大学社会学部留学(カウフマン教授に師事)。90年お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科修了、同助手。92年城西国際大学人文学部講師、助教授を経て04年より現職。専門分野は家族社会学、ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nada_de_nada

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縮減する日本について真剣に取り組む政府が必要 民主党では無理2011/07/10

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