出版社内容情報
自治体の教材としての必読書。
目次
地域という概念をどう理解すればよいか
日本はどのような地域からなっているか
経済成長期を経て地域はどう再編成されたか
地域づくりの意味を問う
地方社会の新しい展開のために―交流論
地域振興と人材育成
社会論的な豊かさの創造に向けて―ふたたび交流の意義に関連して
現行過疎法への流れと過疎地域活性化のための基本的考え方
多自然居住地域の創造とは何だったのか
多自然居住地域における住まい方とスローライフ
農山村の人間論的価値
農山村地域の再生のために
あくまでも地域オリジナルを
変革の時代の地域行政と住民―真の地域創生に向けて
時代のキーワード「協働」
著者等紹介
宮口〓廸[ミヤグチトシミチ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。大学院教育学研究科長。文学博士。専門は社会地理学・地域論。略歴 東京大学理学部地理学科・同大学院博士課程に学ぶ。総務省過疎問題懇談会座長。富山県景観審議会会長。富山市都市計画審議会会長。富山市に住んで、地方と東京を見つめる生活を20年以上続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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