出版社内容情報
今年の税金はどこがどう変わったのか。最新の税制改正を収録したコンパクトなサイズの手引書。カバンやデスクに常備したい一冊!
内容説明
日本の税金の仕組みは複雑で、多種多様の制度が設けられている。さらに、毎年さまざまな改正が行われるので、たいへんわかりにくいのが現実。本書は、複雑な税制を「基礎編」「国税編」「地方税編」の3つに分け、できるだけわかりやすく解説。はじめて学ぶ人から税理士、会計士まで使える手引書。1993年から続くロングセラーハンドブック。
目次
基礎編(税金の目的はなにか→国、地方公共団体の経費である;税法はどうあるべきか→公平な課税が根本である ほか)
国税編(所得税の納税義務者→納めるのは誰か;所得の種類とその計算方法→所得はなんと10種類もある ほか)
地方税編(個人の道府県民税→住民税は道府県民税と市町村民税に大きく分かれる;道府県民税額の計算方法→均等割と所得割とからなる ほか)
付録(所得控除のちがい(個人住民税:所得税)
通勤手当の非課税限度額 ほか)