内容説明
介護保険を使って、いつまで自宅で暮らせるのか。有料老人ホームでの暮らしはいくらかかるのか。話題の「グループリビング」は何がいいのか…。誰もが疑問と不安をもつ老後の住まい方・暮らし方。「みんなどうしているの?」という疑問に答えます。人生の終盤をよりよく過ごすために、「終の棲み家」と老後の暮らしを考える。
目次
プロローグ―私が「終の棲み家」を考えはじめたわけ
第1章 老人ホームという選択
第2章 最後まで自宅で暮らすには
第3章 きょうだい、他人と暮らすという選択
第4章 よりよい老後に必要なもの
エピローグ―老後を豊かに生きるために
著者等紹介
大沢久子[オオサワヒサコ]
1952年岐阜県生まれ。南山短期大学英語科卒業。OL生活後、イギリスへ留学。その後、英語塾講師、編集プロダクション勤務を経て、フリーのジャーナリストに。高齢者をとりまく環境や制度をテーマとして執筆活動を行う。終の棲み家を考える会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Naota_t
0
★3.3題名見て、建築系の本だと思って買った、ら介護の話だった。人生の終盤をどこでどのように過ごすのか?自宅か?有料老人ホームか?グループリビングか?特に印象に残ったのは、老人ホームはお金がかかる、ということだ。かなり高い。今の経済的弱者の人たちは老後どうするのだろう。また、老後の過ごし方もためになった。手や体、頭を使う趣味は大切であるし、身内以外の第三者の友人も大切だ。私の終の住処はどこだろう、、実家に帰りたい気持ちは強い。2017/03/17
shushu
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うーん、期待ほど参考にならず。高齢化が急に進む今、4年前の本さえ何か随分余裕がある気がしてしまって。2011/07/17