日本の作家100人<br> 井上靖―人と文学

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日本の作家100人
井上靖―人と文学

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585051879
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0091

内容説明

昭和を代表する作家、井上靖の人物と文学を多方面から考究した本格的評伝。その生い立ちから晩年までを丹念に調べあげ、代表作の評論とともにおくる。NHKドラマ『風林火山』で再び脚光を浴びる井上文学の人気の秘密に迫る。

目次

第1部 生命の誕生から作家の誕生まで(井上靖の誕生と旭川;幼少年期と伊豆湯ケ島―“しろばんば”の世界;勉強三昧の浜松時代―めざせ、浜松中学;三島・沼津―「夏草冬涛」と自己確立への目覚め;金沢―“自分探し”の北の海;博多―九州帝国大学;京都―京都帝国大学;新聞社勤務時代―芥川賞を受賞して)
第2部 井上靖と文学と評伝(詩人・井上靖の詩;多い“私小説”―自伝小説か自伝的小説か;「蒼き狼」をめぐって―井上のめざす歴史小説とは;現代小説―社会問題への挑戦)
第3部 井上作品を論じる 評伝とのかかわりから(「あすなろ物語」―“克己”の役割;「小磐梯」―噴火事実と小説世界;「孔子」―巧みな語り手焉薑)
第4部 井上靖の最期と「病床日誌」

著者等紹介

田村嘉勝[タムラヨシカツ]
昭和27年(1952)宮城県に生まれる。福島大学教育学部卒業。二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻後期博士課程単位取得満期退学。専攻、日本近現代文学・国語教育。前奥羽大学文学部日本語日本文学科教授(平成19年3月、文学部廃止のため解雇・退職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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