内容説明
破産法と民事再生法の両分野から重要な論点をバランスよく配置。司法試験に対応した事例問題と丁寧な解説をとおして倒産法の理解を深める。
目次
第１部 総論（企業倒産処理のアウトライン；個人倒産処理のアウトライン）
第２部 破産法（破産手続開始の申立て；財産の保全 ほか）
第３部 民事再生法（倒産手続における民事再生手続の特徴；手続機関―特に再生債務者、監督委員、調査委員、債権者説明会 ほか）
第４部 その他（倒産法人の役員に対する責任追及；国際倒産）
著者等紹介
加藤哲夫［カトウテツオ］
１９４９年６月、東京都渋谷区に生まれる。１９７２年３月、早稲田大学第一法学部卒業。同大学院法学研究科修士課程・博士課程、同法学部助手、助教授を経て、早稲田大学大学院法務研究科教授、博士（法学）（早稲田大学）
中島弘雅［ナカジマヒロマサ］
１９５４年３月、兵庫県に生まれる。１９７６年３月、東北大学法学部卒業。筑波大学社会科学系助教授、東京都立大学法学部教授を経て、慶應義塾大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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