目次
序章 自己決定権と人間の尊厳―生命倫理の原点から
第1章 人工生殖―生命の神秘への挑戦
第2章 人間のクローン―コピーされる「いのち」
第3章 人工妊娠中絶―産まない権利か、生まれる権利か
第4章 医療の法と倫理―患者を支える医療と看護
第5章 安楽死・尊厳死―生命の尊重と人間の尊厳
第6章 脳死・臓器移植―生と死のはざま
著者等紹介
葛生栄二郎[クズウエイジロウ]
1958年埼玉県生まれ。1981年上智大学法学部卒業。1987年上智大学大学院法学研究科博士課程修了。2000年博士(法学)。現在、ノートルダム清心女子大学教授。専攻は法哲学
河見誠[カワミマコト]
1964年徳島県生まれ。1986年早稲田大学法学部卒業。1991年上智大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、青山学院女子短期大学教授。専攻は法哲学
伊佐智子[イサトモコ]
1965年福岡県生まれ。1994年西南学院大学法学部卒業。1998年DAAD奨学生としてドイツ・ハイデルベルク大学法学部留学。2003年九州大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。現在、久留米大学非常勤講師。専攻は法哲学、生命倫理、医事法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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