内容説明
混迷経済の先を読む!新社会人・就職活動必携。
目次
第1章 金融マーケットが分かる(株価指数―株式市場の心理が景気を左右する;市中金利―景気、リスクを反映する「お金の値段」 ほか)
第2章 グローバル経済を読む(米国の住宅価格指数(CSI)―統計先進国・米国では指標を先物で売買
欧州・貿易統計―ユーロの価値支える分業型経済発展 ほか)
第3章 日本経済が分かる(生産能力指数・稼働率指数―ようやく上昇に転じたが、IT・外需頼み;政府債務残高―借金の裏に資産、国が破産しないワケ ほか)
第4章 個人の生活の今後が分かる(消費者物価指数―実感と逆、上がらない物価のカラクリ;有効求人倍率―地域の雇用回復阻む「公共投資依存症」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kitamura0307
1
22歳なので読みました!こういう本は新聞読んで、ニュースを見てよくわからない単語があった時に辞書的に使うべきだね。興味がないのに「国際収支統計」とか言われても全く覚えられる気がしない笑。こういう辞書的な本はどんどん必要なくなっていくんだろうな。だってネットワークがあった瞬間にGoogleのスピードには勝てないんだから。2009/08/14
かわしも
0
経済用語が全く頭に入っていない状態で読むにはまだ難しいと感じたが、2度3度と読み返すうちに基本的な指標について理解出来るようになることが期待できそうな良書でした。2015/05/09
taki
0
良書だと思います。 23歳ですが知らないことが多く、勉強になりました。 経済に関しては素人ですが、流し読みも可能なほどの内容なのでオススメです。2009/03/14
uf13
0
聞いたことはあるが内容がよくわかっていない指標が丁寧に説明してあって助かった。特に経産省が出している統計が眺めているだけでも非常に楽しいことがわかる。第3次産業活動指数などでは業界の浮き沈みが明確になっている。自分で景況を読み解き理解する基礎を身につけられる本。2012/03/05
えりっく
0
図書館にあったし、22歳の手前ですが経済について知らなきゃな~と思ったので読んでみました。やっぱりちょっと取っつきにくくて難しいけど、身近な例はなるほど!と思った。また機会があれば読みたいです。2011/09/18