感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大臣ぐサン
2
2006年に広島大学大学院総合科学研究科が主催した「越境のアドベンチャー」と題するシンポジウムの書籍化。異なる分野を専門とする4人の講師が"越境"をキーワードとして講演するという構成はなかなか面白い。何はともあれ、われらが小松和彦先生が学問の道に足を踏み入れたきっかけについて語るというのが非常に興味深い。物部村のいざなぎ流との出会い。ああ…。いや、過去は振り返るまい。2018/12/13
