出版社内容情報
理論経済学の地平を切り拓きつつある研究者が平易なことばで〈ミクロ経済学〉〈ゲーム理論〉〈意思決定理論〉のエッセンスを教える。
理論経済学の地平を切り拓きつつある研究者が平易なことばで〈ミクロ経済学〉〈ゲーム理論〉〈意思決定理論〉のエッセンスを教えてくれる、社会のあり方をふかくふかく考える際の経済学からの贈り物。
序文/日本語版への序文/ I 最適化:Chapter 1 できることと望ましいこと/Chapter 2 効用最大化/Chapter 3 制約付き最適化 /II リスクと不確実性:Chapter 4 期待効用:Chapter 5 確率と統計 /III 集団選択:Chapter 6 選好の集計/Chapter 7 ゲームと均衡/Chapter 8 自由市場 /IV 合理性と感情:Chapter 9 感情の進化論的説明/Chapter 10 効用と幸福度 /結語/訳者あとがき/原注/推薦図書/索引
内容説明
理論経済学の地平を切り拓きつつある研究者が平易なことばで“ミクロ経済学”“ゲーム理論”“意思決定理論”のエッセンスをおしえてくれる、社会のあり方を本質的に考える際の経済学からの贈り物。
目次
1 最適化(できることと望ましいこと;効用最大化;制約付き最適化)
2 リスクと不確実性(期待効用;確率と統計)
3 集団選択(選好の集計;ゲームと均衡;自由市場)
4 合理性と感情(感情の進化論的説明;効用と幸福度)
著者等紹介
ギルボア,イツァーク[ギルボア,イツァーク] [Gilboa,Itzhak]
1963年テル・アビブ生まれ。テル・アビブ大学Ph.D.(経済学)。専門は意思決定理論。ノースウエスタン大学ケロッグビジネススクールM.E.D.S.教授などを経て、現在、HEC経営大学院(パリ)経済学・意思決定科学教授、テル・アビブ大学経済学部教授
松井彰彦[マツイアキヒコ]
1962年東京生まれ。ノースウエスタン大学Ph.D.(M.E.D.S.)。専門はゲーム理論、社会的障害の経済理論。ペンシルバニア大学経済学部助教授などを経て、現在、東京大学経済学研究科教授。エコノメトリック・ソサエティ・フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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