目次
1 出土文字資料とはなにか(埋まったもの、埋められたもの;遺跡・遺構との関係 ほか)
2 出土文字資料が明らかにする古代社会(史書の記述を裏づける;史書の記述に反する ほか)
3 出土文字資料を分析する視点(形に注目する;木簡の姿かたち・材質 ほか)
4 広がる研究対象―列島の端へ、国土の外へ(出土文字資料と辺境社会;南方の出土文字資料 ほか)
著者等紹介
鐘江宏之[カネガエヒロユキ]
1964年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻、日本古代史。学習院大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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