会社法のみちしるべ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641137370
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C1032

内容説明

会社法にも一目でわかる「簡易版トリセツ」が欲しいと思いませんか?だれでもわかる!会社法。法律の前に、考え方を知る。

目次

1 はじめの一歩(「企業」ってなに?;もとでを集める―株式会社のファイナンス ほか)
2 お金を集める―ファイナンス(新たなもとで集め―新株発行;新株発行に応じるのは誰?―授権資本 ほか)
3 会社の健康管理―ガバナンス(経営のチェック―監査とは?;取締役会の活性化 ほか)
4 さあ、総仕上げ!―会社をめぐるバトルの展開(出会いと別れ―株式会社のリコンストラクション;会社法の大スペクタクル―敵対的企業買収)

著者等紹介

大塚英明[オオツカヒデアキ]
1956年生まれ。早稲田大学法学部助教授、同教授を経て、早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴーすけのパパ

11
とても法律の本とは思えないくらい軽快な筆致で書かれています。とはいえ内容は深いです。会社法という膨大な法律の底流にあるものが理解できました。①会社とは巷にある余ったお金(遊休資本)を集める装置である。②会社は集めた資本を効率的に運用して儲けを生み出さなければならない。①がファイナンス、②がガバナンス。会社法はこの2つを規律するものである。ここを押さえておくと、会社法に定められている制度が理解できます。分厚い教科書を読んでもやもやとしていたことが、この本を読むことでなるほどと霧が晴れた感じがしました。2019/03/27

Salsaru

7
復習のために。2017/01/09

まさにい

6
会社法についてレベルを落とさずに判り易く書いてある。このような先生に会社法を習うと実力が上がると思う。私自身も面白く読めた。この本は、新書で販売すれば結構売れると思う。株式会社は、資本主義そのものと言っていいと僕は思っている。今の資本主義を知るのにもいい本である。2019/10/19

Hajime

4
会社法がわからない人はまずこれを読むと良いと思う。神田会社法を何度読んでも会社法のイメージがわかなかったが、これを読んでから少しはイメージがわくようになった。2016/12/18

プリウス

3
上司に会社法と企業財務の勉強を命じられてからの1冊目。会社法初めてだったけど分かり易かった。そもそもの考え方がふわっと入ってきた感じ。1冊目としては良いのだと思う。2冊目のしっかりした基本書に挑むステップになった、、と信じて明日から2冊目にチャレンジします。2016/11/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10851828
  • ご注意事項

最近チェックした商品