出版社内容情報
さまざまな書きぶりを採用した全く新しい刑法の入門書。議論を重ねて厳選した重要テーマを,総論・各論あわせて全28話に整理して1冊に。コンパクトにまとまっているのでどんな時でもさらっと読める。刑法が面白くなり,実は役に立つ学問であることがわかる!
内容説明
かた苦しい専門用語をなるべく使わず、いろいろなスタイルで、刑法とは何かをわかりやすく解説。法律の勉強をゼロから始める方でも、サクサクと読み進められる一冊です。さあ、どのページからでも大丈夫!まずは本書を手に取って開いてみてください。
目次
第1編 総論(罪刑法定主義―“法律なければ犯罪なし、法律なければ刑罰なし”;刑法の見取り図―犯罪を検討するための3ステップ;実行行為と結果―犯罪のスタートとゴール;因果関係―犯罪のスタートとゴールを結びつけるもの;不作為犯―ぼくは“何かをしない”をやっているよ ほか)
第2編 各論(殺人罪・堕胎罪・遺棄罪―「人」の生命を奪うとは?;暴行罪・傷害罪―痛くなくても暴行罪?ケガをしなくても傷害罪?;逮捕・監禁罪―相手が気づいてなくても監禁罪?;性犯罪―性的な自由を守るために;わいせつにかんする罪―わいせつから社会を守る ほか)
著者等紹介
佐久間修[サクマオサム]
名古屋学院大学教授
橋本正博[ハシモトマサヒロ]
専修大学教授
岡部雅人[オカベマサト]
国士舘大学教授
嘉門優[カモンユウ]
立命館大学教授
南由介[ミナミユウスケ]
日本大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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海星梨
Masaki Sato
トビケ
minami
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