東京大学ものづくり経営研究シリーズ
戦後復興期の企業行動―立ちはだかった障害とその克服

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641163140
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C3034

内容説明

戦後復興期は戦時期と高度経済成長期との間に位置し、二つの時期の特徴を重ねもつ「過渡期」であった。直面する困難や変動に対応する個別の産業・企業の具体的行動に焦点を当て、生き生きと時代像を描く。

目次

序章 論点の提示―産業・企業復興の制約条件
第1章 製粉業―食糧危機下の委託加工制
第2章 硫安産業―早期復興の条件と問題点
第3章 綿工業―企業間競争と過剰設備
第4章 セメント産業―エネルギー制約下の原単位改善
第5章 造船業―国際競争力回復の要因

著者等紹介

武田晴人[タケダハルヒト]
東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品