明石ライブラリー<br> 戦後沖縄の精神と思想

明石ライブラリー
戦後沖縄の精神と思想

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750329772
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C0321

目次

序 沖縄にとって戦後とは何だったか
1(「混成的国家」への道―近代沖縄からの視点;戦後日本における沖縄論の思想的系譜)
2(五〇年代・沖縄の言論状況―「那覇市長問題」を中心に;沖縄 自立・自治への苦闘―歴史的文脈に即して;復帰三五年の沖縄が提起するもの)
3(非土の悲哀―宮城与徳とその時代;無戦論の系譜;一つの終焉―沖縄の戦後世代中屋幸吉の軌跡)

著者等紹介

比屋根照夫[ヒヤネテルオ]
1939年沖縄県生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。琉球大学名誉教授。この間、インドネシア大学客員教授、シカゴ大学東アジアセンター客員研究員を経て、現在法政大学沖縄文化研究所客員研究員。近代日本政治思想史、アジア・沖縄関係史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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