歴史科学叢書
日本中世の社会構成・階級と身分

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784751741702
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

日本中世の社会構成―階級と身分
第1部 中世の身分・階級構成(日本中世社会の構造と国家;中世百姓の「去留の自由」をめぐって;中世の身分制研究と下人身分の特質;中世社会の階級構成―とくに「下人」を中心に;室町・戦国時代の階級構成―とくに「地主」を中心に;村落と土豪)
第2部 中世国家と領主階級(治承・寿永内乱期の東国における在庁官人の「介」;相撲人大方五郎政家とその子孫たち)
第3部 家と女性(中世社会の「家」と女性;平安末・鎌倉時代の夫婦呼称の一考察―「女共」「縁友」「縁共」を中心に;戦国期東国の女性)
第4部 被差別身分(日本中世の身分制研究をめぐって―非人身分を中心に;中世における被差別身分の成立)

著者等紹介

峰岸純夫[ミネギシスミオ]
1932年、群馬県に生まれる。1961年、慶應義塾大学大学院修士課程修了。1966年、慶應義塾志木高校教諭。1971年、宇都宮大学教育学部助教授。1975年、都立大学人文学部助教授、教授。1994年、中央大学文学部教授。現在、東京都立大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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