目次
序論 天皇と文壇―平安前期の公的文学に関する諸問題
第1編 天皇の文壇(平安初期の文壇―嵯峨・淳和朝前後;宇多・醍醐朝の文壇;村上朝の文壇 ほか)
第2編 宮廷詩宴考証(内宴;重陽宴;花宴 ほか)
第3編 公的文学としての和歌(宇多・醍醐朝の歌壇;延喜二年飛香舎藤花宴をめぐって;古今作者の官職をめぐって ほか)
資料編 宮廷詩宴年表
著者等紹介
滝川幸司[タキガワコウジ]
昭和44年、長崎県東彼杵郡波佐見町生。平成4年、大阪大学文学部卒業。平成10年、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。平成10年、奈良大学専任講師。奈良大学文学部国文学科助教授。専攻は平安文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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