開拓社言語・文化選書<br> 新たな英語史研究をめざして―詩学と記号論を視点に

個数:

開拓社言語・文化選書
新たな英語史研究をめざして―詩学と記号論を視点に

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月19日 12時51分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758925761
  • NDC分類 830.2
  • Cコード C1382

出版社内容情報

シェイクスピアの英語の意味変化の具体的な例を、現実主義をかかげるマルティネの通時言語学に文化記号学の視点を加味して考察する。言語は生きて使われるかぎり常に変化する。共時的な研究も通時的視点をあわせ持つ必要がある。言語変化には、言語外的な要因も大きく関与する。英語史の中でももっとも興味深いシェイクスピアの英語の意味変化を具体的な例を取りあげて論じる。複雑な言語変化の生きた姿を目に見える形で理解するために、現実主義をかかげるマルティネの通時言語学に文化記号学の視点を加味して考察する。

三輪 伸春[ミワ ノブハル]
著・文・その他

内容説明

言語は生きて使われるかぎり常に変化する。共時的な研究も通時的視点をあわせ持つ必要がある。言語変化には、言語外的な要因も大きく関与する。英語史の中でももっとも興味深いシェイクスピアの英語の意味変化の具体的な例を取りあげて論じる。複雑な言語変化の生きた姿を目に見える形で理解するために、現実主義をかかげるマルティネの通時言語学に詩学と記号論の視点を加味して考察する。

目次

序説 言語学、英語学、英語史(従来の言語学、英語学、英語史;言語学、英語学、英語史の再構築)
第1部 マルティネ(A.Martinet)の言語学原理
第2部 英語史の詩学と記号論:入門編―音韻、文法、意味三位一体の言語学(民間語源(folk‐etymology)
英語の人称代名詞の変遷 ほか)
第3部 英語史の詩学と記号論:実践編(auburn:シェイクスピアの色彩語;green‐eyedはなぜ「嫉妬」するのか―シェイクスピアの語形成法解明への試み ほか)

著者等紹介

三輪伸春[ミワノブハル]
1946年、岐阜県瑞浪市に生まれる。鹿児島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品