がまんをやめる勇気

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  • サイズ B40判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784759315608
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

内容説明

偉そうな人、高圧的な人の前で、言いたい思いを飲み込んでしまうあなたへ。アサーション・トレーニングの第一人者が伝えたい、自分もがまんしない、相手もがまんさせない自己表現!職場・夫婦・親子―人間関係で心がポキッと折れる前に、本当の自分を取り戻そう!

目次

1章 がまんに壊される人々(「がまんが当たり前」のビジネスパーソンたち;「会社を辞めろってことですか?」 ほか)
2章 がまんのメカニズム(人は「社会の知恵」の中で生きていく;常識は誰のもの? ほか)
3章 がまんをやめて、自然体になる(人は人間関係の中で生きる;人間関係における3つの自己表現 ほか)
4章 がまんしないコミュニケーションを学ぶ(「言ってみる」ことから始めよう;コミュニケーションは取引ではない ほか)
5章 がまんをやめる勇気とは、自分に正直に生きる勇気(残業しない勇気を持った管理職;がまんに使う「自己資源」を別のものに使う ほか)

著者等紹介

平木典子[ヒラキノリコ]
1959年津田塾大学英文学科卒業後、ミネソタ大学大学院に留学し、カウンセリング心理学を専攻(教育心理学修士)。帰国後、カウンセラーとして活躍する一方、後進の指導にあたる。日本におけるアサーション・トレーニングの第一人者。立教大学カウンセラー、日本女子大学教授、統合的心理療法研究所(IPI)所長、跡見学園女子大学教授、東京福祉大学大学院教授を経て、2016年より統合的心理療法研究所(IPI)顧問。臨床心理士。家族心理士。認定カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hnzwd

16
人間の言い方、受け止め方には違いがあり、「それらはあってもよいこと」、ってのは、結構忘れがちで、、勝手に相手も普通は同じように考えるだろ、ってやってしまう。反省。思い通りにならないときに苛立つのは当然、ってのも、自分は苛立ちたくないなぁ。。くらいの考えしかなかったけど、違う考えであって当然、って前提に立てば、思い通りにならないのが普通なんだよなー2024/03/11

16
「自分はそういう人間だって、誰に言われたの?誰が決めたの?」という励まし(脅し?)はよく目にするし、昔自分も言われたことがある。これは物凄く正論である一方、内面を振り返るプロセスをすっ飛ばして結論を突き付けてくるので、息が詰まることこの上ない▼過去に遡って原因がわかった方が落ち着く人もいれば、とにかく前へ突き進んだ方がいい人もいる。自分が何を我慢しているのか、気付くだけでも難しいし、常に自省できる人を尊敬する。2018/08/03

ぽんずもち三個

7
図書館の借本 私は「言いたいこと」を言えない人なので、 本心とは別のことを「YES〆」として言う 家族には言えるけど…。 それはいけないことだった。ちゃんと言いたいことを言わない私は自分も相手も大切にしたいない。アサーションの基礎を学べました 2019/10/04

6
☆22018/01/30

ベア

2
自分の気持ちを大切にしたいとアサーションを思い出した。相手の意見をまず聞く?私の気持ちも伝える。うまくできるようになりたいな2020/08/26

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