出版社内容情報
いままでの流行理論は何を捉えてきたか。さらに新たな理論構築をめざし、鋭い分析眼で流行の心理に迫る。いままでの流行理論は何を捉えてきたか。デジタル時代の理論構築をめざし、鋭い分析眼で流行の心理に迫る増補改訂版。
序章 流行とメディアをめぐって
第1章 流行概念の起源
第2章 流行研究の流れ ?
第3章 流行研究の流れ ?
第4章 同調化と流行心理
第5章 メディアと流行の相関
中島 純一[ナカジマ ジュンイチ]
著・文・その他
内容説明
いままでの流行理論は何を捉えてきたか。デジタル時代の理論構築をめざし、鋭い分析眼で流行の心理に迫る増補改訂版。
目次
流行とメディアをめぐって
流行概念の起源
流行研究の流れ
同調化と流行心理
メディアと流行の相関
著者等紹介
中島純一[ナカジマジュンイチ]
鹿児島県出身の東京育ち。1979年東京大学大学院教育学研究科後期博士課程単位修得満期退学。1987年東京大学大学院社会学研究科後期博士課程単位修得満期退学。青山学院大学、明治学院大学、防衛大学校、東海大学等で教鞭をとった後、2002年同志社女子大学情報メディア学科に赴任し現在に至る。現在、同志社女子大学学芸学部情報メディア学科教授。1996年から1年間、東京大学社会情報研究所の専任研究員として出向。2006年から1年間、東京大学大学院情報学環メディア・ジャーナリズム学域の客員研究員、ならびに電通総研の客員研究員として出向。専門は、メディア・コミュニケーション論および社会心理学。メディアと人との社会的相互作用を主たる研究領域とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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