出版社内容情報
藻谷浩介氏推薦!
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100の「なんとなく」より1の「エビデンス」(統計分析)
「統計」という翼をまとい、大空からまちづくりの現場を見渡そう。
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行政政策にますますエビデンスが求められるなか、もはや統計の基本を知らずしてまちづくりを語ることはできない。本書は地域政策立案のための問いの立て方、統計情報の集め方、分析の仕方から、総合的な「まちの診断」方法、交通・観光・商業・人口・経済効果等のテーマ別の考え方までやさしく解説。地域の姿を正しく読み取り、根拠に基づく政策をつくるための手引き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
駅前
1
まちづくりにおける統計分析手法ではなく、分析に至るまでのプロセスについて。これからはやはりSNSの時代のようで。2024/04/29
Satsumaimo Marron
1
統計学的な手法をもちいてまちづくりを行う際のケーススタディがメインになる。ほかのジャンルよりはまちづくりは身近に考えられるものであり、統計の利用方法や具体例を参照するにはいい本ではないか。 参考URLまで見に行かないとより具体的なイメージがわかないのがちょっと大変です。2022/09/03
M Y
0
実践して使ってみたいと思いました。使いこなす部分については、仲間がいたほうがよさそうです。2023/11/26