目次
日本の人口減少をめぐる二つの話題
第1部 現代日本の人口減少(人口減少の影響―じわりじわりと日本社会に広がりはじめている;将来推計人口―それは、現代社会の矛盾を拡大して示す;日本の人口減少の特徴―「人口の減少モメンタム」が長く続く ほか)
第2部 現代日本の人口政策(日本の「少子化」対策の失敗―政府、財界、社会のトリプル・エラー;「人口減少社会」は、AIやIoTで乗り越えられるか;「人口減少社会」は、移民の受け入れで乗り越えられるか ほか)
第3部 人口問題の基礎理論(人口変動の基礎知識―「人口学のイロハ」;マルクス、エンゲルスと人口問題)
著者等紹介
友寄英隆[トモヨリヒデタカ]
1942年生まれ。一橋大学経済学部卒、大学院修士課程修了。月刊誌『経済』編集長などを歴任。現在、労働者教育協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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