経済変動の進化理論

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  • サイズ A5判/ページ数 512p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766413892
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

今、脚光を浴びる進化経済学の古典的理論書An Evolutionary Theory of Economic Change,The Belknap Press of Harvard University Press, 1982の翻訳。本書の影響は経済学にとどまらず、経営学、社会学、政治学といった社会科学全体に及ぶ。進化経済学の基本書として、理論経済学に携わる研究者にとって必携の書、待望の翻訳。

内容説明

技術革新が進み、経済社会の急速な変化によって将来の予測がより難しくなるなか、本書は「進化理論」を基に経済・社会のダイナミックな変動の解明のための理論を構築し、社会科学の新しいプラットフォームを提示している。出版以来、本書の影響は、経済学に留まらず、社会学、政治学、経営学、歴史研究など、社会科学のほぼ全領域、さらには進化理論そのものへと拡がったのである。

目次

第1部 概観と本書のねらい
第2部 経済進化理論の組織論的基礎
第3部 教科書的経済学の再考
第4部 成長理論
第5部 シュンペーター的競争
第6部 経済厚生と政策
第7部 結語

著者等紹介

ネルソン,リチャード・R.[ネルソン,リチャードR.][Nelson,Richard R.]
コロンビア大学教授。1956年にイエール大学より「マルサスの罠」に関する研究で博士号を取得。1957年からランド研究所でエコノミストとして活躍。その後、大統領経済諮問委員会スタッフなどを経て、1968年からイエール大学で教鞭を取った。1981年から86年まで、同大学社会・政策研究所(Institution for Social and Policy Studies)所長を務める。87年よりコロンビア大学教授(政治学部、国際関係学部、ビジネススクール、ロースクール)。2005年タフツ大学よりレオンティエフ賞を受賞

ウィンター,シドニー・G.[ウィンター,シドニーG.][Winter,Sidney G.]
ペンシルバニア大学教授。1964年にイエール大学で博士号を取得。その後、イエール大学、ミシガン大学、カリフォルニア大学で教鞭を取り、93年よりペンシルバニア大学ウォートンスクールで経営学を教えている。99年より同経営政策・戦略・組織センターのディレクター。その他、ランド研究所エコノミスト、大統領経済諮問委員会スタッフ、General Accounting Officeの主任エコノミストを歴任。2001年から05年まで、国際シュンペーター学会副会長

後藤晃[ゴトウアキラ]
公正取引委員会委員。一橋大学大学院経済学研究科修了。1973年成蹊大学経済学部助教授。同教授を経て89年一橋大学経済学部教授。1993年一橋大学博士(経済学)。1997年一橋大学イノベーション研究センター教授。2001年東京大学先端経済工学研究センター教授。同センター所長、同大学先端科学技術センター教授を経て2007年より現職

角南篤[スナミアツシ]
政策研究大学院大学准教授。ジョージタウン大学卒業。1989年野村総合研究所研究員、1997年サセックス大学科学政策研究所フェロー、2001年コロンビア大学Ph.D.取得。2001年、独立行政法人経済産業研究所TAGSフェロー。2003年より現職

田中辰雄[タナカタツオ]
慶應義塾大学経済学部准教授。東京大学大学院経済学研究科修了。1991年国際大学グローバルコミュニケーションセンター研究員、97年コロンビア大学客員研究員を経て、1998年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハジメ

4
読書メーター分母がどれほどか把握していないが、まだ誰も読んだことのない本を一番最初に読み終わったことを多少なりとも誇らしく感じてしまう。 本著はいわゆる経済学の専門書である。1982年に出版され、日本では2007年に翻訳出版された。約20余年、この本を読むには英語で読まなければいけなかった。なぜここまで翻訳化に時間がかかったのか、という疑問については二点答えることが出来る。 2019/06/05

山のトンネル

3
企業内ルーチンの最重要ポイントとは?組織内習慣のない組織はない。スターバックスのように入念に習慣をつくり上げた組織と、習慣が勝手にできあがり、恐怖やライバル心によって発達した組織とがあるだけだ。2022/04/25

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