慶應義塾大学経済学部現代金融論講座
金融資産市場論

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766415018
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

金融資産市場を取り巻く環境の変化、各金融業態がどのような行動をしているのか、外資から見た日本の金融業はどのように見られているのか、海外での資金運用などについて、実務家と行政担当者による名講義を収録。

内容説明

政策・行政担当者と金融事業を営む実務家が、金融資産市場を取り巻く環境の変化を論じながら、現場の実情を紹介する。

目次

第1章 世界の金融市場の新潮流
第2章 日本の証券市場
第3章 わが国のコーポレートファイナンスのメカニズムはどう変わったか―企業再生の視点から
第4章 金融商品取引法制について―投資者保護と活力ある市場システムの創造に向けて
第5章 銀行監督行政の今
第6章 整理回収機構の活動―債権回収と企業再生
第7章 日本の信託について
第8章 通貨政策とアジア金融協力
第9章 企業とCSR―目には見えない企業価値、そのある側面

著者等紹介

吉野直行[ヨシノナオユキ]
慶應義塾大学経済学部教授。専攻は金融・財政政策、マクロ経済学、経済政策

藤田康範[フジタヤスノリ]
慶應義塾大学経済学部准教授。専攻は経済政策、経済理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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