日本はすでに北朝鮮核ミサイル二〇〇基の射程下にある―金正日の核とミサイル問題の深層

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769813798
  • NDC分類 392.21
  • Cコード C0095

内容説明

国民生活のすべてを犠牲にして、核を手にした北朝鮮。金正日の執念の前に屈する米国。自らの覇権と思惑のみに奔走するロシアと中国。統一を避けえぬ韓国。置かれた立場の見えない日本。東アジアの脅威の現実=核とミサイル問題の深層を直視した衝撃のドキュメント。

目次

第1章 核の魔力に魅せられた北朝鮮
第2章 かくて金父子は核の保有を決意した
第3章 KEDO合意の裏側に秘められた真意
第4章 核実験は一九九八年にパキスタンで実施された
第5章 日本はすでにノドン核ミサイルの射程下にある
第6章 ミサイル連続発射と核実験をどう読むか
第7章 北朝鮮をめぐるそれぞれの本音と思惑
終章 日本はいかなる選択を迫られるのか

著者等紹介

矢野義昭[ヤノヨシアキ]
昭和25年、大阪生まれ。京大卒。昭和49年、陸上自衛隊幹部候補生学校入校。第6普通科連隊長、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令等を歴任、平成18年12月、小平学校副校長をもって退官。陸将補。社会科学修士、学術修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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