目次
第1部 序論(はじめに―問題の所在;フィリピン人女性エンターテイナーとは何か?)
第2部 理論研究:エスニシティの地理学(地理学におけるエスニシティ論)
第3部 実証研究:移民エスニック空間を問う(ローカル・スケールの地理を問う―フィリピン・パブ空間の形成‐演出・管理・エスニシティ;ミクロ・スケールの地理を問う―フィリピン人女性エンターテイナーのパフォーマンス‐管理・まなざし・エスニシティ;メディアの視線を問う―フィリピン人女性像をめぐる雑誌メディアの量的・通時的分析)
第4部 結論(フィリピン・パブ空間とは何だったのか?)
著者等紹介
阿部亮吾[アベリョウゴ]
1976年愛知県生まれ。2006年名古屋大学大学院博士課程修了。現在、名古屋大学大学院環境科学研究科助教、博士(地理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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