「自治体社会教育」の創造 (増補改定版)

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「自治体社会教育」の創造 (増補改定版)

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779302947
  • NDC分類 379
  • Cコード C3037

内容説明

地域づくりの主体形成という視点から、八雲町・白老町の地域社会教育実践を実証分析すると共に、新たに中頓別・ニセコ町の実践も加え、自治と教育の統一的発展としての自治体社会教育の理論的枠組みを提起。

目次

序章 地域社会教育実践と「自治体社会教育」の見取り図(「地域づくりの主体」形成としての地域社会教育実践;「自治体社会教育」の見取り図;本書の課題と作成)
第1章 八雲町における地域社会教育実践の展開と到達点(地域社会教育実践の存立構造;地域社会教育実践の時期区分とその概要;地域社会教育実践の展開構造;リーダー層の「地域づくりの主体」形成過程)
第2章 白老町の「元気まち運動」の展開と地域社会教育実践(「元気まち運動」の展開構造;住民リーダーの「地域づくりの主体」形成;自治体職員の自己形成と「元気まち運動」;「元気まち運動」における管理職労働)
第3章 「自治体社会教育」創造へ向けて(地域社会教育実践と自治体政策過程;求められる社会教育労働とその内実;社会教育専門労働の担い手の創造)
第4章 「自治体社会教育」の可能性(中頓別町における「人育ち」を保障する自治体公務労働;ニセコ町の「まちづくり基本条例」と「新しい公務労働」;「教育再創造の拠点」としての自治体の展望―社会教育労働論の再構成)

著者等紹介

内田和浩[ウチダカズヒロ]
1960年北海道で生まれる。1983年中央大学文学部卒業。神奈川県相模原市教育委員会社会教育主事を経て、1995年北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位収得退学。1995年北星学園女子短期大学専任講師・助教授。2000年博士(教育学、北海道大学)。2000年北海道教育大学生涯学習教育研究センター助教授・教授。2008年北海学園大学経済学部教授・同大学社会教育主事課程兼担教授。2009年北海学園大学大学院経済学研究科教授。現在、北海学園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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