目次
第1部 歴史学の歩み(中国古代の人びととその「つながり」;日本中世社会の新しい枠組み;幕藩関係史の研究動向;権力とコミュニケーション―グローバル社会の歴史学へ)
第2部 歴史学の可能性(中国古代郷里社会の「きずな」と「しがらみ」―戦国時代末期の財産相続に関する裁判を例に;一味と逃散―つながる中世百姓;内願と幕藩関係―近世後期の熊本細川家;英領インド帝国の多元的コミュニケーション)
著者等紹介
本田毅彦[ホンダタケヒコ]
京都女子大学文学部教授、西洋史(近代)
木村茂光[キムラシゲミツ]
帝京大学文学部教授、日本史(中世)
柿沼陽平[カキヌマヨウヘイ]
帝京大学文学部専任講師、東洋史(古代)
山本英貴[ヤマモトヒデキ]
帝京大学総合教育センター専任講師、日本史(近世)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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