- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
目次
第1部 メディアと文化の関係性を問い直す(バックミラーのなかのメディア文化―テクノロジーの隠喩的理解をとらえなおす;貨幣というメディア―その機能と両義性;「移動の時代」におけるメディア的想像力―「オタク」の終焉、「リア充」の終焉;メディアとしての地図の変容―グーグルマップから考える地図の想像力のゆくえ)
第2部 社会関係からみるメディア文化(パワースポットの想像力と変容―メディア・ツーリズム研究の可能性;メディアが「地域」を創る時代―コミュニティFMが創造する場;パブリック・スピーキングとメディア社会―『アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書』を起点に;ネット時代の自助活動―精神疾患を患う人々を事例として;写真における障害者の身体―「最後の人々」から「ポジティヴ・エクスポージャー」へ)
第3部 映像表象からみるメディア文化(クリエイター化するプレイヤー―「プレイヤー空間」から派生したゲーム実況動画を考察する;マンガの「政治的無意識」―身体性を伴う「移動」の反転像;共鳴する身体と音―喜劇映画の「笑い」を増幅する音響効果;メディアを横断する少女―『時をかける少女』のメディアミックス)
著者等紹介
遠藤英樹[エンドウヒデキ]
立命館大学教授
松本健太郎[マツモトケンタロウ]
二松學舍大学准教授
江藤茂博[エトウシゲヒロ]
二松學舎大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。