目次
第1部 新聞ジャーナリズム復活への視点(新聞界の現状と危機;ニュースはこのようにして「ニュース」になる;ニュースの変質;スクープと誤報;権力との距離;広場としての新聞;地域から国・世界が見える)
第2部 ジャーナリズムの技術(新聞記者の適性と行動規範;取材のテクニック;執筆のルールとテクニック)
第3部 ジャーナリズムの創造(インターネットと新聞;東日本大震災と新聞;流されない視座)
著者等紹介
猪股征一[イノマタセイイチ]
1944年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学法学部卒。中学、高校、大学で新聞を作る。68年新聞社で唯一選んだ信濃毎日新聞社入社。88年から編集局報道部長。91年連載の「扉を開けて」が菊池寛賞。総務局長兼社長室長を経て98年5月から編集局長。99年連載の「介護のあした」が新聞協会賞。常務、専務、副社長を経て2014年3月取締役を退任、監査役に。この間04年10月から半年間、東京大学大学院情報学環教育部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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