近世熊野の民衆と地域社会

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近世熊野の民衆と地域社会

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  • サイズ A5判/ページ数 341p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792410292
  • NDC分類 216.6
  • Cコード C3021

目次

第1章 領国統治と熊野の地域性(「口熊野」と「奥熊野」の成立;元禄期の所領調査に見る熊野と伊勢;宝暦十年の巡見使と熊野;『紀伊続風土記』の編さんと熊野;度会県の設置と紀伊牟婁郡の分割)
第2章 生産・流通の発展と山村開発(近世初期の森林資源の開発と熊野;栖原角兵衛家の熊野炭販売と深川炭商人;新宮領の木炭政策と山方農民;熊野地方の御仕入方役所と山村―口熊野を中心として)
第3章 交流と地域社会の動向(「熊野の縄文文化論」と近世の熊野;熊野地方の木地師の生活;近世の熊野三山と西国三十三所巡礼;保養施設としての南紀の湯治場―湯崎・湯峯・川湯・龍神のにぎわい;大辺路の整備と二、三の問題)

著者等紹介

笠原正夫[カサハラマサオ]
昭和9年(1934)、和歌山県に生まれる。和歌山大学学芸学部卒業後、和歌山県内の国公立中学校、県立高等学校、和歌山県史編さん室、鈴鹿国際大学等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。