内容説明
実務に役立つ理論の創造。借家の明渡し紛争に予測可能な解決指針を与える。
目次
第1章 借地借家法28条(旧借家法1条の2)の意義
第2章 正当事由の存在時期
第3章 正当事由の判断の要素となる諸事情(正当事由の主たる判断要素;正当事由の付随的判断要素)
第4章 第1期判決における諸ファクターの総合分析
著者等紹介
本田純一[ホンダジュンイチ]
1949年東京都生まれ。1976年一橋大学大学院法学研究科民法専攻博士課程単位取得満期退学。現在、中央大学法科大学院教授(民法担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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