内容説明
ル・コルビュジエとは、何者であったのか―1965年8月16日―。ル・コルビュジエが世を去るわずか10日前の日付とともに最晩年の建築家自らが承認した伝記テクスト、原著刊行からおよそ半世紀を経て、待望の初訳。
目次
家系と青少年時代:1887‐1906
形成期:1907‐1912
新精神:1912‐1922
建築をめざして:1923‐1925
建築と都市計画の連動:1926‐1935
輝く都市:1936‐1939
調和的照合と統合:1940‐1953
ユニテ、倫理的かつ審美的:1954‐1965
理念と探究に関するキーワード
建築から都市計画へ〔ほか〕