目次
憲法裁判の歴史と憲法院
合憲性優先問題QPCの意義と概要
憲法院の政治的意義
フランスにおける憲法裁判の性格
憲法裁判官の任命
公的諸自由と基本権の保障
憲法院における比例性原則
法的安定性の概念
立法裁量論をめぐる問題
権力分立の観念と憲法院
法律の質の保証
憲法裁判官と対話
著者等紹介
植野妙実子[ウエノマミコ]
中央大学教授。専攻:憲法、フランス公法。東京都出身。中央大学法学部法律学科卒業後、中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了、後期課程満期退学。中央大学理工学部専任講師、中央大学理工学部助教授を経て、1993年より中央大学理工学部教授。2004年より中央大学大学院法学研究科後期課程、及び大学院公共政策研究科の担当教授。2006年フランス エックス・マルセイユ第3大学にて法学博士取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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