環境倫理学入門―風景論からのアプローチ

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環境倫理学入門―風景論からのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 240,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812207369
  • NDC分類 519
  • Cコード C1012

出版社内容情報

倫理学・環境学の基礎知識を解説しながら、環境倫理学の全体像を紹介し、また、風景論という視点から、日本とドイツの環境思想の融合を試みる。

目次

風景と「私たち」―問題設定
自己決定論と環境倫理学
水俣病の教訓と生態系の保護について
ドイツの環境思想について
動物に対する義務―シンガーとハーバマースの異同
未来世代への義務と記憶の継承―風景論への移行
景観論の展開とその限界
風景化論の展開
崇高な自然の倫理学
風景化論とナショナリズムの関係
環境社会学の視座
風景の語らいと生活空間
「私たち」の拡張とその問題

著者等紹介

菅原潤[スガワラジュン]
東北大学大学院文学研究科博士課程修了(1998年)。長崎大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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