出版社内容情報
1922年のベルギー・ルクセンブルク経済同盟以来ヨーロッパ地域の統合に先導的役割を果たしてきた「小国」ベルギーを中心にヨーロッパ建設(統合)の歴史の解明を試みる。
第1章 ベルギー・ルクセンブルク経済同盟の成立
第2章 戦間期における欧州建設構想と国際カルテル
第3章 世界大不況におけるヴァンゼーラントの政策提言
第4章 ベネルクス関税同盟の設立
第5章 欧州石炭鉄鋼共同体の設立
第6章 欧州石炭鉄鋼共同体とベルギー石炭業の衰退
第7章 欧州政治共同体条約と共同市場構想
第8章 欧州経済共同体の設立とベネルクス経済同盟
終 章 欧州建設下のベルギー連邦化
内容説明
1922年のベルギー・ルクセンブルク経済同盟以来ヨーロッパ地域の統合に先導的役割を果たしてきた「小国」ベルギーを中心にヨーロッパ建設(統合)の歴史の解明を試みる。
目次
第1章 ベルギー・ルクセンブルク経済同盟の設立
第2章 戦間期における欧州建設構想と国際カルテル
第3章 世界大不況におけるヴァンゼーラントの政策提言
第4章 ベネルクス関税同盟の設立
第5章 欧州石炭鉄鋼共同体の設立
第6章 欧州石炭鉄鋼共同体とベルギー石炭業の衰退
第7章 欧州政治共同体条約と共同市場構想
第8章 欧州経済共同体の設立とベネルクス経済同盟
終章 欧州建設下のベルギー連邦化
著者等紹介
小島健[コジマタケシ]
1958年長野県に生まれる。1982年東京都立大学経済学部卒業。1985年横浜国立大学大学院経済学研究科修士課程修了。1988年ベルギー政府給費留学生(ルーヴァン大学)。1990年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学助手、広島修道大学講師、助教授、立正大学助教授を経て、立正大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。