内容説明
医者にかかる前に知っておこう「医原病」の実際を!臨床現場における「医原病」の実際を具体的事例によって検証し、外科と内科の融合をとおして患者さん中心の総合診療への転換を説いたこれからの臨床医学・医療論。
目次
序章 外科医と内科医の融合を求めて
第1章 外科系医師の特徴的な傾向について
第2章 初心者の内科医が困難な状況で外科手術を行うとき
第3章 内科系医師の特徴を考える
第4章 研修医という医師の存在
第5章 外科医と内科医の研修医のいる医療現場
著者等紹介
定塚甫[ジョウズカハジメ]
JMCストレス医学研究所・定塚メンタルクリニック。1946年、富山県高岡市にて出生、県立高岡高校、国立金沢大学医学部卒、名古屋市立大学精神医学教室にて精神病理学を学び、浜松三方原病院精神科医長、国立豊橋病院神経科医長・心療内科医員・県立保育大学講師、日本電電公社名古屋中央健康管理所神経科部長、心療センター矢作川病院副院長を経て今日に至る。公的資格:精神保健指定医、日本心身医学会心身医療内科専門医・指導医、日本精神神経学会専門医・指導医。UCLA Irvine客員教授、Univ. of Cambridge,St. Thomas Col. Biograph Selector General。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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