グリコのおもちゃ図鑑―「おまけ」で読み解く昭和、平成経済史 森永卓郎コレクションpresents

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  • サイズ A5判/ページ数 101p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833420556
  • NDC分類 759
  • Cコード C0076

内容説明

著者の秘蔵コレクションから1400点超を一挙公開。「おまけ」で学ぶ実践経済学。

目次

1921‐1934(大正10年~昭和9年)―「グリコのおもちゃ」登場!造幣局製造のメダルが人気に
1935‐1942(昭和10年~昭和17年)―しのびよる戦争の影“国威発揚”のおまけが増える
1947‐1952(昭和22年~昭和27年)―戦後の解放感のなか「グリコのおもちゃ」も復活!
1953‐1957(昭和28年~昭和32年)1―時代は「もはや戦後ではない」素材も豊富になり色彩豊かに
1953‐1957(昭和28年~昭和32年)2―「お客さまキャンペーン」で知る楽しみを子どもたちに
1958‐1966(昭和33年~昭和41年)1―黄金期を迎えた「グリコのおもちゃ」
1958‐1966(昭和33年~昭和41年)2―豊かさを生んだ「技術の進歩」子どもたちの世界にも浸透
1958‐1966(昭和33年~昭和41年)3―キャラクターが主役の新しいビジネスモデルを確立
1967‐1980(昭和42年~昭和55年)1―大きく、楽しく広がるおもちゃの可能性
1967‐1980(昭和42年~昭和55年)2―子どもたちに寄り添って「成長」するおもちゃたち〔ほか〕

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957(昭和32)年、東京に生まれる。東京大学経済学部経済学科卒業。日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発総合研究所、UFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、現在、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。専門は労働経済学と計量経済学。そのほかに、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開。「グリコのおもちゃ」をはじめ、ミニカー、ペットボトルキャップ、空き缶などのコレクターとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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